日々の話

切迫早産気味で自宅安静中・夜職長めで社不な私の暇つぶし記録

私と昼職と風俗①

私が一番続いた仕事は風俗です。

 

昼職はずっと一般事務をしていたのですが、仕事内容というより対人面で毎回躓いてしまう。

小さい頃から繊細で少しのことで傷つき、人の顔色を窺いすぎてしまう

高校生の頃、特にいじめられていた訳ではなかったけどとにかく人と一緒にいることがきつい。ずっと同じ環境にいられない。

普通科から通信制学校に編入しようか迷っていました。(周りのサポートによって卒業出来ました)

 

卒業後は短大へ入学したけど、いじめに近いような出来事があり希死念慮が強くなってしまい1年生終了とともに辞めてしまいました。

死ぬ事ばかり考えていてせっかくの若く楽しいはずの時間を希死念慮で潰してしまった。

 

自分は周りと違う、何かがおかしい けどこの感情を言語化出来なくてずっと苦しかったです

当時は今のように発達障害HSPなどメンタルにまつわる情報が少ない時代でしたし、

周りの理解も得られずただただ「仕事が続かない根性なし・変な人」と思われていたと思う。

辞めたいわけじゃなかった、私も周りの人のように普通に働きたかった。

こんな性格じゃなければ。

自分でもいちいち気にしすぎな性格は自覚していましたし、気にしないよう傷つかないよう意識するようにしていましたが思うように改善されませんでした。

 

短大中退後、暫くバイト生活を続け就職して事務職についても、

その時の仕事内容は合っていたと思いますがとにかく社内での人付き合いをつらく感じていました。

考えすぎてしまう、誰かが機嫌悪いと震え上がってしまう、とにかく人が怖い。

 

自分はもう働かない方がいいかもなと思っていた時に街を歩いていたら風俗のキャッチにあって、その時は断りながらも「普通の仕事が出来ない自分にはこういう仕事しかないのかも」という感情が湧いてきて、というか前から薄々気付いていて

その日家に帰ってからずっとキャバクラ・風俗の求人や働いている女の子の裏ブログを読み漁って情報収集。(当時はcroozブログやデコログ辺りが夜関係の女の子のブログが多かったです)

読んでいるとなんとなく夜職の女の子達の性質は自分と似ている気がして

やっと自分の居場所が見つかるかも!なんて、不安より期待の方が大きかったです。

 

それから1か月後くらいかな?

まずはセクキャバに体入し、仕事内容はさておき無理なく自由にシフトを組めることが、

週5フルタイムで働くことが精神的にも体力的にもつらかった自分には何より幸せでした。

また、意外にも人気が出てしまい初めて自分の居場所を見つけられたこと・頑張った分だけ収入が得られることで自己肯定感爆爆爆上がり。

こんな高揚感は人生で初めてでした。

 

②へ続きます