しばらく風俗を続けようと決心した後、昼職もちょこちょこ掛け持ちして働いていました。
昼職は当然長くは続かず辞めたり始めたりを繰り返すのですが、だんだんメンタルの保ち方や嫌な人のスルーの仕方を覚えてきて徐々に続くようになってきました!
これだけ離職を繰り返したらさすがに分かってきました...ある意味自分はこれで良かった。笑
この時期は昼職での人間関係の訓練期間だったのだと思います。そう思いたいです。笑
数年後、働くことへ自信がついてきたのとそろそろ年齢的にも私のスペック的に風俗は厳しくなるだろうし、昼職にシフトしていきたい...と思い風俗エステを退店。
ですが一人暮らしで事務のアルバイトだけでは生活できないため、掛け持ちでメンエスを始めました。
(メンエスならいいのかよ、というツッコミは駄目です笑)
入店してびっくり、そのメンエスはオーナーが超適当な上にパワハラモラハラ気質で客層も風俗より悪質。抜き要求など風俗的サービスを期待する人がほとんどだったので断る事へのストレスから風俗エステ時代の何百倍も病みました。
いや風俗エステの時ってあまり病まなかったな!?
スタッフさんにも在籍の女の子にもお客さんにも超恵まれてたんだなと改めて思いました(風俗エステを辞めた後たまに会う女の子も「メンエスはマジでやばい」と言っていた)
出勤のたびに嫌なことだらけでしたがメンエスでも変わらずリピーターさんは付いたので、自慢ではないですが本当にこういう仕事が向いてるなと思います...笑
いつか風エス・メンエスなど経験してきたお店の小話や思い出も書きたい。
ちなみに私がメンエスを始めた頃は最近ほど店も多くなかったしHPの雰囲気や施術内容もセクシー路線控えめな店が多かったです。
最近は店が乱立しているせいで健全では生き残れないのか、通常サービスから過激な店がほとんどだそうですね。
メンエスで洗礼を受け疲れ果てたおかげか、スッパリと夜の仕事を辞めることが出来ました。笑
お金は無いけど今のメンタルならもう卒業して大丈夫かもと思えた事も、夜職卒業を決心した理由の1つです。
その後はカツカツでしたが昼職1本で契約社員として働き、旦那と出会い、あれよという間に結婚。(ちなみに旦那は私が夜職をしていたことを知っています)
妊娠をきっかけに退職してしまいましたが、前職の在籍期間は人生で最長記録でした。普通の人からすると短いと思うしむしろ反省した方がいいくらいの期間ですが^^;
昼職1本の期間、風俗に戻りたいなと思ってしまうことは正直何百回もありました。
一番思い入れのある業界ですしね...。一般の人からしたら変な話ですが私は風俗の仕事に経済・メンタル面共に救われたので感謝しかありません。
そして今勉強している分野は、前職の延長的な内容で楽しいのですがこんな自分に出来るだろうか、完全未経験というわけではないけれど30代から...しかも経歴が汚れ切ってメンタルも弱い自分を必要としてくれる企業は無いだろうとか、勉強中の浮き沈みが激しいです。
それでも少しでもチャンスがあるなら頑張りたいし、出産までの期間実家でゴロゴロ生活を送るより絶対良い!
今まで何かを成し遂げたり頑張るということが出来なかったので、やっと少しずつ心が安定してきて人生に向き合えている今がタイミング。
また弱音を吐く日も来ると思いますが、今はただただ頑張って勉強に集中したいと思います!